地域交流・懇談会、地域活動から
コロナ禍における市内の活動を紹介するページ
マスクでつながる みんなの輪!!
コロナ禍での活動紹介 第2弾!
今回は、地域で色々な活動をされている辻さんにお話しを伺いました。
辻さんは、誰もが気軽にふらっと立ち寄れるサロン「茶どころ だんだん」や、みんなで一緒に作って・食す「おひる処」など市内で色々な集いの場づくりの活動をされていますが、コロナの影響で、ほとんどの活動が
休止となり、現在も再開できていません。
コロナによって、外出や人と接することも機会も減り、時間があるのに活動ができないという日々を過ごして
いたとき、自分でも何かできることがないかな…?と思うようになり、そのころ話題になっていたマスク不足のニュースのように、市内でも同じ状況が起こっていたため、これなら自分でもできるのではないか!と思い、
マスク作りを開始。
初めは、友人や知人の方、市内でお一人暮らしをされている高齢者の方などに声かけし、手作りしたマスクを配っていたのですが、みなさんの方からマスク購入の話となり、1枚300円で販売。売り上げは、次のマスク作りのための材料費や「グループあじさい」として寄付等にも活用しています。
マスクは、一工程ごとに分けて数を束ねて作ることで作業がスムーズにでき、大量生産ができるとのことです。現在では、作成したマスクが1400枚以上!マスクをきっかけに会話が生まれ、人とのつながりもできたと嬉しそうに話されていました。
辻さんからのメッセージ
活動を継続して行うコツは、「人のためだけではなく、自分自身が楽しめること」
何でもやってみることが大切!そこから、新しい活動が見つかりますよ
手作りマスク販売中
コミュニティープラザひまわり 1階の窓口
竹丘・中里・中清戸 各市民センターの窓口
社協窓口の手作り品コーナー
季節を感じる絵柄にサイズもM・Lと、たくさんの種類が揃っています!
マスク作りがひと段落したら、次の作品づくりにも挑戦しようと思っています