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11月10日に障害者福祉センターで開催している「チーム・スマイル」に職員2人で参加してきました。チーム・スマイルは筋力アップを目指して活動する自主的なグループです。

 

緊急事態宣言を受けて3月から活動を一時休止したものの、7月から再開されたそうです。

感染対策として、障害者福祉センター2階の会場へ入る前に、受付簿に名前・今日の体温を記入する事になっていた他、窓を開けて常時換気した上で体操を行っていました。

 

 

10の筋トレは、もも上げやスクワット等、足の筋肉を使う体操を中心に行われていたのが印象的でした。時折、体の動かし方についてお互いに確認し合う様子も見られ、10種類の体操を休憩を挟んで2セット行っていました。また、体操終了後は使用したイスの消毒・片付けを行ってから解散となりました。

体操の合間にお話を伺うと、立ち上げから1年がすぎ、継続したことで筋力アップを実感しているという方がいらっしゃいました。また、立ち上げの時からチーム・スマイルに関わる生活支援コーディネーターは、皆さんの励みになることを考えて、2回目となる体力測定の実施を検討しているそうです。コロナの影響で3ヵ月近い休業期間がありましたが、コロナ禍での開催方法について皆さんと話し合う中で「距離感が縮まり結束力が強くなった」というお話が印象的でした。

 

伺った日も15名の方が参加（そのうち2名の方が新規体験）され、結束力を実感しました。

 

コロナ禍に負けない、地域に根差したチーム・スマイルの明るいさわやかな皆さんにふれ、元気をいただきました。対応していただいた皆さん！ありがとうございました。